専業主婦は、憧れのものではなかった!?

結婚していない10代の時、仕事が嫌になった時、もしくは幼少時代、女性の中には「将来の夢は、専業主婦が良い」と思ったことは無いでしょうか。朝は早く起きなくてはならないものの、やらなければいけない家事をこなし、その後旦那を見送った後は自由な時間を使うことが出来る。趣味の時間に費やしても良いし、好きなテレビも見る。こんな楽な生活があったら、喜んでやるのに。そんなことを考えている女性もいることでしょう。 しかし、実際のところ専業主婦に憧れていたものの、その後やっぱり仕事をしていた方が良い  そんなことを考えている女性もいるそうです。一体彼女達に何が起きているのでしょうか。

 半数以上の女性が、専業主婦になりたいと思ったことがある。 

転職サイト「女の転職@type」の20代?30代女性会員およびWebマガジン「Woman type」サイト読者へのWebアンケート結果を参考にしたところ、過去に「専業主婦になりたい」と考えたことがある人の割合、「はい」と答えたのが52%、「いいえ」と答えたのが33.6%、「主婦経験がある」14.4%という結果になりました。この結果を見ると、半数以上の女性が一度は専業主婦になりたいと考えていたそうです。その理由を見れば、「母親が専業主婦だったのでそうなりたい」「子どもの頃、母親の姿を見て羨ましく思った」という意見が多く、中には「仕事のストレスから解放されたい」といった意見もありました。 このように、女性の半数以上は専業主婦になりたいと一度は考える場合が多いのです。

専業主婦になりたいと感じない女性急増中 

過去に専業主婦になりたいと思っていた女性が、半数以上いることがわかりました。では、現在はいかがでしょうか。「あなたは、現在専業主婦になりたいと感じていますか?」という質問に変えたところ、「いいえ」と答えた人が、なんと65%に及んだのです。 一体そこには、どのような理由があるのでしょうか。「生活費を夫だけで支えるのは厳しい」「自分の身は自分で守りたい」という現実的な意見と、収入面を考慮した意見の人も見えますが、中には、「仕事をすることで日常にメリハリがあると思った」「働くことで人の役に立ちたい」といったやりがいや、面白みを考える人もいたのです。  仕事をすることで、「日常のありがたみ」「休みの大切さ」「仕事に対するやりがい」をいうものを肌で感じたい人が多いということなのです。

時代とともに認識も変わる 

専業主婦という、昭和世代なら当たり前の女性の人生観も、2015年になればガラリと変わるものです。もはや専業主婦という言葉を聞くと古いと言われるような日が来るかもしれません。働き方、生き方はその人それぞれだと思いますが、転職をしようとする機会に一度見直して見るのも良いのではないでしょうか。